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「福岡で“最も可愛い女の子”というキャッチフレーズで知られ、今やドラマや映画で引っ張りだこの女優・今田美桜さん。
学生時代からその魅力で注目を集めていた彼女ですが、なんと福岡の街に貼られたポスターがきっかけでデビューしたという話もあるんです。
そんな話題性たっぷりの彼女が、どんな学生生活を送っていたのか気になりますよね。
今回は、今田美桜さんの出身地や家族背景、そして気になる学歴について、詳しく調べてまとめてみました！
今田美桜の学歴（小学校～高校）まとめ
- 小学校：福岡市立笹丘小学校卒業
- 中学校：福岡市立友泉中学校卒業
- 高校：福岡県立福岡講倫館高校卒業
- 大学：進学せず、女優の道へ進む
今田美桜さんの学歴をたどってみると、大学には進学せず、女優としての道を選ばれたようです。
地元・福岡で育った彼女が、どのようにして全国的なスターへと成長していったのか、学歴とともに解説していきます。
今田美桜の出身小学校は福岡市立笹丘小学校
今田美桜さんが通っていたのは、福岡市内の公立校「笹丘小学校」と言われています。
この学校は1958年に「田島小学校」として開校し、1979年に「笹丘小学校」として新たにスタートしました。
理科教育に力を入れており、毎年行われる「サイエンスフェスタ」では、手作りの火山や糸電話、昆虫観察など、子どもたちが楽しく学べる体験型の授業が人気です。
同校の卒業生には、シンガーソングライターとして有名なKANさんや、人気グループw-inds.の橘慶太さんがいらっしゃいます。
内気な性格だった
画像出典：X
小学生の今田美桜さんは、とても人見知りな性格だったそうです。家族で毎年キャンプに行くのが夏の恒例行事で、お父さんがキャンプ好きだったことから自然とアウトドアに親しんでいたといいます。
家庭は厳格で門限があり、しっかりとしたルールの中で育ったようです。また、幼稚園から中学までピアノを習っており、小学校3年生から卒業まではミニバスケットボール部に所属してバスケに打ち込んでいました。
ポジションはセンターで、2つのチームに所属し、週3回の練習や週末の試合で忙しい毎日を送っていたそうです。
幼少期の夢は「幼稚園の先生になること」だったそうです。きっかけは、幼稚園時代に出会った優しい先生の存在でした。
「いつも話を聞いてくれて、とても優しかったので、自分もそんな先生になりたいと思っていました」と語っています。その夢は中学頃まで続いていたそうです。
今田美桜の出身中学は福岡市立友泉中学校
今田美桜さんが通っていた中学校は、福岡県福岡市中央区笹丘にある公立中学校「福岡市立友泉中学校」です。1957年に創立された歴史ある学校です。
学校周辺には友泉亭公園や下長尾北公園といった緑豊かなスポットがあり、自然に恵まれた環境で学べる学校として知られています。
また、この学校の卒業生にはシンガーソングライターのKANさんや、w-inds.の橘慶太さんといった才能あふれるアーティストがいらっしゃいます。
陸上部に所属
画像出典：まゆたんの裏話
中学時代の今田美桜さんは陸上部に所属していました。足が速いタイプではなかったため、走り幅跳びに取り組んでいたそうです。
「運動は好きだけど、よく『どんくさい』と言われるので、運動神経は良くないと思います」と話していたこともありますが、それでも一生懸命に活動していた姿が目に浮かびます。
中学2年生のときには第1回中部陸上競技記録会の100メートル走に出場。タイムは15秒94で、予選14組中7位という結果でした。中学生女子の平均タイムが15秒40前後なので、平均的な速さだったようですね。
あだ名が「金魚」だった
中学時代のあだ名は「金魚」。目が大きかったことから、部活の後輩にそう呼ばれるようになったそうです。
このあだ名が浸透しすぎて、後輩の男の子から「金魚」が本名だと勘違いされたという驚きのエピソードもあるんだとか。
勉強面では理数系が苦手で、英語もあまり得意ではなかったと語っています。一方で暗記系の社会科は得意だったそうです。語学勉強が趣味の彼女ですが、英語が苦手だったのは少し意外な一面ですね。
それでも中学校3年間は塾に通い、高校受験に向けて努力を重ねていました。また、幼稚園から続けていたピアノも高校受験までしっかり習い続けていたそうです。
今田美桜の出身高校は福岡講倫館高校（偏差値48）
今田美桜さんの出身校は、福岡県立の共学校である「講倫館（こうりんかん）高校」だと言われています。
その理由は、同じ高校出身で現在ファッションモデルとして活躍中の松元絵里花さんがSNSで「後輩に久しぶりに会った」と投稿し、その後輩が今田美桜さんだったことから。
この投稿には二人が一緒に写った写真もあり、講倫館高校出身の可能性が高いと言われています。
この高校は1925年に創立された歴史ある学校で、普通科はなく、総合科のみが設置されています。
特徴的なのは単位制を採用している点で、生徒がビジネス、福祉、情報、芸術といったさまざまな分野の科目から、自分の興味や進路に合わせて専攻を選べる仕組みになっています。偏差値は48で、地元では親しまれている学校です。
同じ高校の卒業生には歌手として活躍する桑江知子さんや、人気アニメを手掛けるアニメ監督の浜崎博嗣さん、そしてモデルとして大活躍中の松元絵里花さんなどがいます。
高校時代の姿が可愛すぎると話題に
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2019年12月16日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演した今田美桜さんは、高校時代の写真を公開し、そのかわいさが大きな話題になりました。
この放送回では、女子高生100人がスタジオ観覧に集結。今田美桜さんが、高校2年生の頃に地元・福岡のモデル事務所に所属し、ショッピングモールのCMやポスターに出演していたことを明かします。
スタジオで公開された高校卒業時の写真には、現役女子高生たちから大きなどよめきが起こり、出演者も「かわいいね〜」と絶賛。
MCの上田晋也さんが「モテたでしょ？」と聞くと、今田さんは「本当にモテてない！」と返答。それに対し上田さんが「俺なら毎休み時間告白する！」と声を上げ、スタジオを笑いで包みました。
語学とダイエットを頑張っていた
また、今田美桜さんは高校時代に語学の勉強に力を入れており、漢字検定準2級と中国語検定2級を取得しているそうです。
語学が趣味という彼女の真面目な一面が伺えますよね。これからどんな資格に挑戦するのか、ファンとしても楽しみです！
そんな今田美桜さんですが、高校時代の写真を「しゃべくり007」で公開した際、「少しぽっちゃりしていた頃の私です」と明かし、意外にも「全然モテなかった」と話していました。
夜食にカップラーメンを食べるのがやめられなかったことが原因だったそうです。そこで女優を目指して始めたのが「いりこダイエット」
学校にもいりこを持参して食べていたため、鞄がいりこの匂いでいっぱいになったエピソードには、視聴者もクスっと笑ってしまったのではないでしょうか。
さらに、今田美桜さんは県立高校に通っていたため、中学受験は経験していないとのこと。勉強やダイエットなど、普通の学生と同じように悩みながらも自分らしく高校時代を過ごしていたそうです。
部活は「帰宅部」
高校では陸上部のマネージャーをしていた時期もありましたが、マネージャーの人数が多かったこともあり、3か月で辞めてしまったとのこと。その後は部活には所属せず、いわゆる「帰宅部」として過ごしていました。
ドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」でスクールカーストの上位に立つ諏訪唯月を演じた今田さんですが、実際の高校生活では「目立つタイプではなく、モテなかった」と自身で語っています。
大学へは進学せず上京
高校卒業後、今田美桜さんは大学には進学せず、芸能活動に専念する道を選びました。
今田美桜さんは、高校2年生のときに、体育祭の振替休日に福岡市天神で友達とプリクラを撮りに行った際、モデル事務所のスカウトを受けたことをきっかけに芸能活動を始めました。
当時、今田さんは芸能界に特別な憧れを抱いていたわけではありませんが、「やってみたいな」という気持ちが芽生えたそうです。
当初は大学進学を考えており、芸能活動も習い事感覚で始めました。高校時代にはモデルの仕事よりも、CMやレポーターの仕事が中心だったそうで、福岡のローカル深夜番組「GeeBee」のレギュラーに抜擢されるなど、少しずつ知名度を上げていきました。
その出演をきっかけに、あっという間に垢抜けていった姿が印象的だったと語られています。
進路をめぐって両親と対立
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しかし、高校卒業後の進路については両親と対立することもあったそうです。両親は大学進学を望んでいましたが、今田さん自身は「芸能活動一本でやりたい」という気持ちを素直に伝え、最終的には理解してもらえたとのこと。
現在ではご両親も全力で応援しているそうです。高校3年生の進路相談の際には、担任の先生が両親を説得してくれたことも大きかったと語っています。
ただし、両親からは「22歳までに結果を出してほしい」とタイムリミットを設けられていたのだとか。
18歳の時には「SAGEMONガールズ」のメンバーとして活動し、PR動画への出演など福岡を拠点に活動を始めました。
また、福岡時代には同郷の女優・山本美月さんと「セデス」のCMで共演しています。
その時のことを、「こんなに顔が小さい人がいるなんて！ 背が高くてロングヘアが似合って、本当に芸能人ってすごいんだなと感動しました」と振り返っています。
当時はまだ無名だったため、セリフはなかったものの、今田さんにとって大きな刺激を受けた経験だったようです。
今田美桜の実家と生い立ち
今田美桜さんの実家は、九州地方最大の都市である福岡県福岡市内です。
福岡市は福岡県の県庁所在地で、人口約163万人を誇り、全国でも5番目に大きな都市として知られています。九州の行政や経済、交通の中心地としても重要な役割を果たしています。
今田さんは福岡市の早良区で育ち、高校卒業までの18年間をこの地で過ごしました。早良区には福岡タワーや福岡市博物館といった観光名所もあり、地元の魅力がたくさん詰まったエリアです。
そんな場所で育ったことが、彼女の豊かな感性や明るい人柄に影響を与えたのかもしれませんね。
母親はカフェの経営者
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今田美桜さんのお母さんは、福岡県福岡市で「おやつSTAND IMADA 082」というパン屋さんを経営していました。
このお店は2019年4月に今泉にオープンし、地元の方々に親しまれる人気スポットでした。
今田美桜さんの名前の由来にもなったお母さんが手掛けるこのパン屋さんは、特に土曜限定のスティックチーズケーキや日曜限定のカレーパンが好評で、幅広い世代に愛されていたそうです。
「おやつSTAND IMADA 082」は、仕事帰りなどにも立ち寄りやすいテイクアウト専門のお店で、ワンハンドで楽しめるフードが魅力的でした。
しかし、残念ながら2022年に閉店したという話もあります。地元で話題となったお店だけに、その閉店を惜しむ声も多かったのではないでしょうか。
今田美桜の本名とその由来
今田美桜さんの名前の由来は、「美」がお母さんの名前から取られたこと、そして「桜」は桜の季節に生まれた（3月生まれ）ことにちなんで名付けられたそうです。
また、今田美桜さんは本名で活動している理由について、「私はこの漢字がとても気に入っています。他の名前は全く考えられませんでした」と話しており、自分の名前に強い愛着を持っていることが伺えます。
「国籍が中国」というウワサは誤情報
ネット上では今田美桜さんの国籍が「中国では？」というウワサがあるようですが、先にご紹介した通り、彼女は日本で生まれ育った純日本人です。母親は日本人で、父親についても中国人であるという情報はありません。
ウワサの背景には、彼女が中国語検定2級を取得していることが関係しているようです。中国語検定2級は日常会話ができるレベルで、普段の生活でも問題なく話せるスキルを持っているとされています。
今田美桜さんが中国語を学び始めた理由については、「隣の国だから」とシンプルに語っています。
同じアジア圏で親しみがあることがきっかけだったようです。将来的には中国での活動を視野に入れている可能性もあり、そうなれば現地での人気もさらに高まるかもしれませんね。
今回は、今田美桜さんの学歴についてご紹介しました。高校については、松元絵里花さんのSNS投稿から、講倫館高校出身である可能性が高いことがわかりました。
現在では大人気女優として活躍する彼女ですが、地元での地道な活動から始まった下積み時代があったと思うと、より一層応援したくなりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
